【福井市】実家を売却する流れ|相続した家の処分方法

【福井市】実家を売却する流れ

この記事でわかること

  • 実家売却の基本的な流れは「相続登記→不動産査定→売却活動→売買契約・引き渡し」の4ステップ
  • 2024年4月から相続登記が義務化されており、売却活動を始める前に必ず名義変更が必要
  • 査定から引き渡しまでは、順調に進んでも一般的に3〜6ヶ月程度かかる
  • 実家は築年数が古いケースが多く、「古家付き土地」「リフォーム前提」として売却するケースが多くなる

福井市では、親から相続した実家の売却相談が増えています。住む予定がない場合、空き家になる前に売却を検討する方も多くいます。この記事では、実家売却の基本的な流れを、実際にかかる期間の目安とあわせて整理します。

実家売却の基本的な流れ

①相続登記(名義変更)

まずは不動産の名義を被相続人から相続人へ変更します。2024年4月から相続登記は義務化されており、相続を知った日から3年以内の申請が必要です。売却活動を始めるには、原則としてこの名義変更が完了している必要があります。義務化の詳細・費用の目安は相続登記の義務化とは?で解説しています。

②不動産査定

不動産会社へ査定を依頼し、売却価格の目安を確認します。査定方法や依頼の際のポイントは不動産査定とは?で詳しく解説しています。

③売却活動

不動産ポータルサイトへの掲載や、自社顧客・投資家への紹介など、不動産会社が買主候補を探します。反響が少ない場合の見直しポイントは空き家が売れない理由とは?もあわせてご参照ください。

④売買契約・引き渡し

買主が決まると売買契約を締結し、代金の受け取りと鍵の引き渡しを行います。固定資産税の精算など、引き渡し時に発生する費用は不動産売却時の「固定資産税」精算で解説しています。

実家売却のポイント

実家は築年数が古いケースが多いため、「古家付き土地」「リフォーム前提」として売却するケースが多くなります。建物を残すか解体するかの判断は、査定の段階でプロに相談することをおすすめします。

相続した家の売却で必要な書類は不動産売却の必要書類一覧もご覧ください。

現場でよくある失敗例と対策

これまでの実家売却のご相談の中で、実際によくある失敗パターンをご紹介します。

  • 失敗例1:相続登記を後回しにしたまま売却活動を進めようとし、名義変更に時間がかかって売却スケジュールが大幅に遅れた
  • 失敗例2:査定を1社だけで済ませ、後から他社の査定額と大きな差があることに気づいた
  • 失敗例3:残置物の片付けを売却活動と並行して進めなかったため、内覧の予約が入ってから慌てて片付けることになった

こうした失敗を避けるための対策は次の3点です。

  • 相続登記は売却を決めた時点で早めに着手する(司法書士への依頼を含め1〜2ヶ月程度見込んでおく)
  • 査定は複数社に依頼し、根拠まで含めて比較する
  • 残置物の片付けは、売却活動を始める前後で計画的に進めておく

まとめ

  • 実家売却の流れは「相続登記→査定→売却活動→契約・引き渡し」の4ステップ
  • 相続登記は2024年4月から義務化されており、売却活動の前提として必要
  • 順調に進んでも査定から引き渡しまで3〜6ヶ月程度が目安
  • 築年数が古い実家は「古家付き土地」としての売却も選択肢に入れる

「何から手をつければいいかわからない」という段階でも、まずはお気軽にご相談ください。相続に伴う不動産売却全般のご相談は相続不動産のご相談|放置するリスクとスムーズな売却の流れでも詳しく解説しています。

春山不動産 代表者 間 麗

福井市の実家売却のご相談

この記事を書いた人:代表者 間 麗 (はざま あきら)

福井市の「春山不動産」代表。不動産業界歴20年の知見を活かし、不動産売買・賃貸の仲介から、管理、コンサルティング、相続・空き家・建物解体、住宅ローンのご相談まで、一人ひとりに寄り添い手厚くサポートいたします。